炭の家 -空気のキレイな住まい-

炭1トン+第二種換気システムのカーボンエアクリーンシステム

「カーボンエアクリーンシステム」とは、第二種換気により強制的に新鮮な空気を給気し、さらに炭の層を通すことで室内にきれいな空気を循環させ、室内を一巡した汚れた空気を自然排出するシステムです。

炭の家イメージ

気持ちが変わると、暮らしが変わる 炭のちからで、体にやさしい家

私たちが目にすることができない空気を、炭の家では1トンの炭で空気の清浄化を実現。24時間365日、大切な家族の健康と快適な毎日を守ります。

  • 1階天井と2階床の中空層に設置された700トンの炭。床下土間部分に300トンの炭が設置されており、合計1トンの炭にて住宅内の空気を洗います。

  • 換気ユニット本体。強制給気による換気システムとなるため、従来の換気システムに見られたダクトも最小限に抑えられています。

病院の手術室にも使用されている「第二種換気」と組み合わせた 独自のカーボンエアクリーンシステム

第二種換気の特徴(押し込み型・強制吸気型)

  • 外気を機械でお部屋の中に送り、汚れた空気を排気口から自然に押し出します
  • お部屋の中の悪いものが滞留しにくく、自動車や飛行機、病院の手術室などで採用されています
  • 防湿施工をしないと壁内結露を引き起こす場合があります

いいこといっぱい、炭パワー!

空気清浄作用
「多孔質」と呼ばれる目に見えない微細な孔(あな)を持つ、炭の構造。 そのために表面積が非常に広く、ピーナッツ一粒ほどの大きさでテニスコート1面以上にも及びます。この無数の孔(あな)が空気のホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着、分解。空気を清浄に保つ効果があるといわれています。
調湿作用
湿気は雨の日や明け方に多く、逆に湿度の高い日中は少なくなります。 床下の水分は木や畳などに吸収され、カビやダニを発生させない状況を作ります。
防腐作用
アルカリ性の炭の優れた調湿機能は、床下の結露を防ぎ、害虫や腐敗菌の発生を予防。過剰な水分を吸着して木材の耐久性を高めます。さらに酸化を防ぎ、酸化している状態を元に戻す性質もあります。2000年前から古代中国の美しいミイラの姿を守っていたのも、大量の炭のおかげといえるでしょう。
マイナスイオン効果
マイナスイオンといえば噴水や滝のそばに発生する清々しい空気のこと。 炭にはマイナスイオンを増加させて副交感神経に働きかけ、心身をリラックスさせる効果があると言われています。
消臭効果
嫌なニオイを取ったり、水をキレイに浄化するなど、様々なパワーを持つ炭。炭はいわば結晶状態になっており、穴は網目状に張りめぐらされ、大きさは1ミリの1000万分の1単位。この結晶状態の穴に分子レベルのニオイ分子が吸着、浄化されることで、消臭・浄化効果を発揮します。

換気ユニットの掃除が楽!

面倒だと思われがちな換気ユニットの掃除ですが、床下にありますので脚立を使用したりせずに、簡単に掃除ができます。

  • 1.点検口を開けると、換気ユニットがあります。

  • 2.換気ユニット本体の掃除口を開けます

  • 3.掃除機で汚れを吸い取ります

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炭の家 施工例

構造見学会も実施しております。お気軽にお声がけください。